議会報告
こちらのページでは「ほりきり俊一」の議会活動をご報告します。
活動報告
2020年3月6日
久し振りの更新になってしまい、申し訳ありません。
本日、3月市議会定例会にて一般質問を行いました。
・小学校の英語教育必修化に伴い、英語専科教員を木更津市でも全小学校に非常勤講師として派遣できないか。
・高齢者や障がい者など交通弱者の生活の利便性を向上させるためにも木更津市でもコミュニティバス導入に向けての検討委員会の設置をしても良いのではないか。
・市長が木更津市へのオスプレイの暫定配備を容認したことについて。
など大綱5項目について質問をしました。
いずれの質問に対しても市からの回答は満足のできるものでなかったことが残念です。
これからも引き続き追求していく決意を待ちました。
この様子は、木更津市議会のホームページに映像がありますので、ご覧頂ければ幸いです。
3月25日
本日は3月定例会の最終日でした。
木更津市職員の給与の引き上げに伴い、市議会議員の給与も引き上げる条例案が議員有志から提出されました。
提出の時期もコロナウイルスの影響の大きい今はふさわしくないし、これを成立させることは市民からお手盛りという批判が出たときに説明できないとの理由から反対しましたが、賛成多数で可決してしまいました。
また、本日は令和2年度木更津市一般会計予算案の採決がありました。
私は、この予算案は
・コンクリートなどの箱物づくりに重点が置かれ、市民生活向上のための予算ではないこと。
・予算の配分が地域によって偏りがあり、等しく徴税している以上はその分配も公平でなければならないと。
の理由から反対討論を行いましたが、こちらも賛成多数で可決してしまいました。
なお、この反対討論も木更津市議会ホームページで配信されておりますので、ご覧頂ければ幸いです。
本日をもって今年度の市議会の予定は終了いたしました。
市民の皆様のご要望に応える活動ができず、申し訳なく思っております。
全て私の勉強不足が原因であり、来年度は更に研鑽を重ね、市民の皆様のお役に立てるよう頑張っていく所存でございますので、ご要望や叱咤激励を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご支援頂いた皆様、ありがとうございました。
3月27日
コロナウイルスが日本のみならず世界中で猛威を振るっています。
感染された皆様、お亡くなりになられた皆様やご家族・ご遺族の皆様に心からお見舞いと哀悼の意を表させていただきます。
そんな中で本日、参議院の予算委員会が終了いたしました。
今国会での立憲民主党の質問はどうだったのでしょうか。
相も変わらず、安倍首相や内閣がらみの不祥事やスキャンダル攻撃のオンパレード。
「桜を見る会」「東京高検検事の定年延長」「森友学園の手記」など、どれもそれ自体は放ってはおけない問題ですが、あまりにもそれらの問題に時間を割きすぎです。
傍から見ると喜々として不祥事やスキャンダルの問題を扱っているとしか思えません。
国民の中にはこの立憲民主党の姿勢に対し「いつものパフォーマンス」と呆れている方も多いのではないでしょうか。
しかも、いつものように週刊誌などの報道をもとにしているため追求も深みを増せず、次から次へと登場する議員も通り一遍のことを繰り返しただけでした。安倍首相をはじめ、大臣などの答弁も質問者をあざ笑うかのように同じことを平気で繰り返しています。
コロナウイルスの問題は深刻であり、日本も世界もこれへの対応に力を注ぐため、立憲民主党の議員達が質問した不祥事やスキャンダルはマスコミからも国民からも忘れ去られ、恐らく立ち消えになってしまうことでしょう。
立憲民主党への国民の期待も膨らまなくて当然と言えます。
4月14日
コロナウイルスの状況とそれに対する日本及び世界各国の動きを注視してきました。
コロナウイルスの猛威は予想以上で、本日から千葉県も緊急事態宣言による休業要請が出されました。
感染された方、お亡くなりになった方及びご家族・ご遺族の皆様には改めてお見舞いと哀悼の意を表させていただきます。
この間の安倍内閣の対応はあまりにひどく、将来的な展望も見られないばかりか小池東京都知事の決断力に煽られてしまっています。
とにかく現状での生活が苦しい方も多いので、国民一律に現金給付をするなどの対応を急ぐべきです。
それにしても、今日に至るまでの立憲民主党の動きはどうでしょうか。
全く存在感を示せないままです。
政府与党を動かせるほどの案を示していくべきです。
テレビのニュースや新聞各社の報道に枝野代表の姿や話が出ることはほぼありません。
安倍首相が星野源さんに便乗して動画を発信し、炎上していることに対し、またも蓮舫副代表が喜々として非難を表明しているくらいで、情けないことこの上なしです。
こういう状況を日本が乗り越えていくために、給付をどうするのか、休業補償をどうするのか、消費税をどうするのかなどについての政策をはっきりさせて表明していくべきです。
今の状況では国民は立憲民主党への期待は持ってくれません。
政策を出せないのであれば、執行部は代わるくらいの気概を持って国民の期待を担える政党になるべきと強く考えているのは私だけではないと思います。