議会報告
こちらのページでは「ほりきり俊一」の議会活動をご報告します。
活動報告
8月15日
皆さん、こんにちは。
立憲民主党の木更津市議会議員、ほりきり俊一です。
4月21日に実施されました市議会議員選挙ではご支援を賜り、誠にありがとうございました。
去る7月20日にホームページを開設しました。
1週間にⅠ度くらいのペースで更新して行きたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
また、ご意見、ご要望等がありましたら、私のメールアドレスまでご送信下さい。
8月19日
(立憲民主党についての個人的な想い・・1)
遅くなりましたが、7月21日の参院選では立憲民主党へのご支援、ありがとうございました。
御陰様をもちまして、千葉選挙区の長浜博行候補も当選させていただきましたし、立憲民主党は改選前の9議席から17議席へと議席を増やすことができました。
しかし、結果をよく見ると喜んでばかりはいられない現状もまたはっきりとしてきているように思います。
マスコミでも取り上げられましたが、立憲民主党の比例の得票数はおよそ790万票と前回の衆院選よりも310万票ほど減らしました。
世間ではれいわ新選組などの得票の影響を受けたなどとの報道もありましたが、問題はもっと根深いものと私は思っています。
参院選での立憲民主党の主張は果たして有権者に届いたのか。また、そもそも今の立憲民主党は国民にとって政権を託したい魅力ある政党なのか、と考えると楽観できないどころかこれからの更に厳しい現実も考えられると思うのです。しっかりとした総括が必要です。
枝野代表はじめ執行部の交代を視野に入れた改革が必要ではないでしょうか。
枝野代表はこう言っては申し訳ありませんが、評論家のようで政治家としてのパワーが今一歩感じられません。
自民党の不祥事の時に出ていらっしゃる女性お二人(辻元さん、蓮舫さん)もただの意地悪な人に見えてしまいます。
もっと溌剌としたパワーを感じられるリーダーはいないのでしょうか。
例えば、今回の選挙でもご高齢ですが小泉純一郎氏のような方が党首で、「みなさー ん。自民党に勝ちましょう」と明るく訴えた方が有権者のにとって期待できると感じられたのではないでしょうか。
これからの国会、さらに衆院選と見通していく中で、執行部の交代と新たなリーダー の発掘を今から視野に入れておかないと手遅れとなり、ただの古くさい、魅力の無い政党になってしまうように思います。
そして、何よりも国民に期待していただける政策の練り直しが必要です。
今回の山本太郎氏のような存在が国民の期待を担ってくれる新しいリーダーとして受け入れられていくこととなってしまうようにも思います。
当然ながらあくまで私の個人的な想いで恐縮ですが、皆様のご意見はいかがでしょうか。
8月28日
8月26日に木更津市にオープンした江川陸上競技場にてナイジェリアと木更津市の少年サッカーチーム同士の交流戦に行ってきました。
ナイジェリアは来年の東京オリンピック・パラリンピック選手団が木更津市で事前キャンプを行うことになっており、現在、親睦を深めているところです。
また、ナイジェリアの少年サッカーチームは大阪で開催されるU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2019にアフリカから初出場するために来日しましたが、成田空港に到着後すぐに木更津市に寄って試合をして下さいました。
そこまでは良いのですが、問題は競技場上空を飛び交うヘリコプターです。
江川陸上競技場は陸上自衛隊木更津駐屯地のすぐ近くにつくられたからです。
自衛隊の保有する国有地との関連があるとのことですが、それにしてもヘリコプターの上空を飛ぶ頻度と低空飛行による騒音はすさまじく、あれでは選手同士の声も聞こえないし、もしも何か落下でもしようものなら命に関わる危険があります。
実はこの江川陸上競技場、今年のオープンで6月19日に内覧会があったのですが、その時もおなじようにヘリコプターが低空で多数飛行しており、本当に危険だと思いました。
木更津市はさらに近い場所にサッカー場と野球場をつくって総合運動場にする計画を進行させるというのです。
冗談じゃない、競技もまともにできない、危険性の大きい総合運動場では意味がありません。
せめてサッカー場と野球場は他の安全で競技に集中できる場所につくるべきですし、陸上競技場も市民が利用する時間帯はヘリコプター等の飛行は停止すべきです。
そのことを9月から始まる市議会の一般質問で訴え、見直しをするよう求めていきます。
ただ、市の主流派は建設に向けて突っ走っており、安全は二の次の様相です。
何とかこの流れを止めたいと思っています。
9月8日
9月定例会での一般質問が終了。
1.学校で教員の働き方改革
2.江川総合運動場の問題
3.陸上自衛隊木更津駐屯地へのオスプレイの暫定配備
について質問。
特にオスプレイの暫定配備の問題は市議会の殆どは自民・公明の議員のため暫定配備ありきで市と一緒に進める気配が濃厚。
しかし、市民には近隣の市町村の方も含めて反対の方も多く、私も当然に反対。
防衛省からは暫定の期間も騒音などの被害も明確な回答はなし。
ここで配備容認に踏み切ればおそらく木更津市に恒久配備となり、木更津市及び近隣の住民はいつまでも危険や騒音・振動に悩まされることとなる。
市長には暫定の期間が明確になるまでは配備容認の判断はしないように強く求めた。
私の答弁を東京新聞・毎日新聞の記者の方が高く評価してくださったという嬉しいお話もいただいた。
9月6日の東京新聞にそのことを記事で取り上げてくださったので、添付します。
これからも皆さんと手を携えて頑張っていきます。
9月8日
立憲民主党と国民民主党が衆参で同一会派を結成することについて枝野代表と玉木代表との間で合意に達したという。
しかも野田前代表のグループも一緒で、さらに山本太郎氏の政党とも政策のすり合わせについて話し合うのでは・・という報道までなされた。
枝野氏によると理由は「パワーアップして政権監視機能を高める」ためだという。
枝野代表の気が知れない。結党当初は「数合わせに汲みしない」と言っていたはず。
このまま統一会派を進めていけばただの野合となり、あの民主党時代の再来となってしまう。
全く考えが進歩していない。
国民からあきれられ、そっぽを向かれることは時間の問題と思う。
それよりも今は臨時国会に向けて政策や国会対策についての議論をしなければならない時期のはず。
又もや、政策なしの単なる政権非難政党になってしまう。嘆かわしいことこの上ない。国民の期待や理解も得られない。
やはり枝野代表は退くべきである。
このままじり貧の政党となり、しぼんでいくのは目に見えている。と同時に自民党・公明党のほくそ笑んでいる姿も目に見える。
本当に国民の望んでいる立憲民主党の姿は何なのかを新しいリーダーとともに早急に考えて行かなければいけないと思うのは私だけだろうか。